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カフェインをやめたらメリットしかなかった話

皆さんは年末年始、お変わりなくお元気でお過ごしでしたか?
体調を崩されたようなお話もよくお聞きし、ケアのご予約も多くありました。

わたしはというと、年末頃から身体の冷えが厳しく冷えからの頭痛も起こるようになり、自分のケアもよく行いました。

その中で、冷えていたところから珈琲が飲めなくなり、カフェインをやめたら結果めちゃ良かったというお話です。

わたしは朝一番と昼夕食後の珈琲が大好きで、毎日欠かさず飲んでいました。
カフェインを摂ると脳がシャキッとしますし、その香りや味はとても前向きな気持ちにもさせてくれます。

しかし一方で珈琲はわたしの身体へは負担もあったようです。脾臓が冷える感じもあり、寒い時期には飲めなくなることが以前にもありました。

ところで、珈琲を習慣的に飲んでいると気づかない間に中毒になっていて、急にやめた時には離脱症状が起こることがあるのをご存知でしょうか?

人によるそうですが、わたしは結構強く離脱症状が出ます。

離脱症状とは、カフェインが抜けた後に出てくるさまざまな身体の不調ですが、わたしの場合は強い頭痛と関節痛、筋肉痛が2週間続きました。
今回は特に筋肉痛が長く続き眠れないくらいの痛みでした。

ですが、時間が経てばすっかりその症状も消えてなくなります。

珈琲をやめて、飲み物はノンカフェインのルイボスティーに変えました。
朝にルイボスティーを1ℓ沸かして保温ポットに入れ、そこに生姜数切れを入れて3時間以上おきます。
そうすると、本当に身体が温まる美味しい飲み物ができます。
時々蜂蜜とシナモンをお供にしていただきます。

そうして珈琲をやめ飲み物を変えて約3週間が過ぎ、メリットがたくさんありました。

①冷えなくなった
珈琲をやめる前はユニクロの体温測定で低体温でエラーが出ていましたが、今は普通に36度後半の数値が出ています。手足もポカポカです。

②トイレに行く回数がめちゃ減った
夜中や早朝にも全くトイレに起きなくなりました。

③睡眠の質があがった
もともと睡眠の質はいいと思いますが、長時間ぐっすり眠れます。

④美肌になった
首に出ていた皮膚症状も速やかに回復し、本当にお肌はツルツルになりました。

⑤珈琲代がかからなくなった
美味しい珈琲はお値段も良く毎月結構かかっていました。
珈琲グッズもよく買っていましたが必要なくなり、台所もスッキリしました。

⑥自分に合う食材が見つかった
ルイボスティーと生姜、蜂蜜、シナモンは相性が良く、珈琲以上に飲むのが楽しみになりました。健康効果も素晴らしい♪

ということで、わたしにはいいことづくしの結果でした。

カフェインには良い効果もありますから、やめるのがいいとは全く思っていません。
今回たまたまわたしにとってはやめたことでたくさんのメリットがありました。

再び珈琲を頂くこともあると思いますが、その時は全く新しい気持ちでオパのスイッチを入れて判断したいと思います。

皆さんは、気づかずに昔のまま継続的にやっている食習慣はありませんか?
オパが使える方はスイッチを入れているとこれからどんどん食習慣も変わっていくかも知れないですね。

気づかずやっている食習慣に新しい角度の閃きが欲しい場合は、また皆さんとご一緒に食のworkshopも開催してみたいと思います。